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日本語史のインタフェース

金水敏, 乾善彦, 渋谷勝己著

(シリーズ日本語史 / 金水敏 [ほか] 編, 4)

岩波書店, 2008.7

タイトル読み

ニホンゴシ ノ インタフェース

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注記

読書案内: 各章末

参考文献: p237-247

収録内容

  • 日本語史のインタフェースとは何か / 金水敏 [執筆]
  • 言語資料のインタフェース / 乾善彦 [執筆]
  • 日本語書記の史的展開 / 乾善彦 [執筆]
  • 新たなことばが生まれる場 / 渋谷勝己 [執筆]
  • ことばとことばの出会うところ / 渋谷勝己 [執筆]
  • 言語変化のなかに生きる人々 / 渋谷勝己 [執筆]
  • 役割語と日本語史 / 金水敏 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

言語資料は「言語史」そのものではない。現実世界における“もの”としての個別・具体的な言語資料を、まずその時代の文化史・社会史・政治史のなかに位置づけて読み解き、抽象的な言語システムおよび言語史に落とし込んでいく。本書では、そのような知恵や作法を「インタフェース」と名付け、新たな“言語史観”で日本語を捉える。

目次

  • 第1章 日本語史のインタフェースとは何か
  • 第2章 言語資料のインタフェース
  • 第3章 日本語書記の史的展開
  • 第4章 新たなことばが生まれる場
  • 第5章 ことばとことばの出会うところ
  • 第6章 言語変化のなかに生きる人々
  • 第7章 役割語と日本語史

「BOOKデータベース」 より

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