自己心理学研究の歴史と方法
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自己心理学研究の歴史と方法
(自己心理学 / 榎本博明, 岡田努, 下斗米淳監修, 1)
金子書房, 2008.10
- タイトル読み
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ジコ シンリガク ケンキュウ ノ レキシ ト ホウホウ
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注記
引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
心理学諸領域の壁に分断されている自己の研究を、歴史をひもときながら集約し、今後の研究はどうあるべきかを、量的研究、質的研究それぞれの方法を通して問う。
目次
- 第1部 自己心理学の歴史と展望(自己心理学の位置づけと可能性;昭和戦前期までの日本の心理学における自己・自我研究;最近の学会活動にみる自己心理学研究の流れ)
- 第2部 自己心理学の研究方法:量的研究(質問紙法により自己をとらえる;自己をとらえる実験法—ロジックと国内外での位置づけ;量的研究と尺度構成)
- 第3部 自己心理学の研究方法:質的研究(語りを素材に自己をとらえる;伝記研究により自己をとらえる;面接法を用いた質的研究 ほか)
「BOOKデータベース」 より