動物の考古学
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動物の考古学
(人と動物の日本史, 1)
吉川弘文館, 2008.12
- タイトル読み
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ドウブツ ノ コウコガク
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注記
内容: 図版目次, 日本人と動物観, I: 動物観(一「縄文人の動物観」-三「動物観の変遷」, コラム「ネコ」), II: 狩猟と漁撈(一「狩猟活動の変遷」-三「肉食の変遷」, コラム「カワウソ」), III: 家畜と日本人(一「イヌと日本人」-四「鳥と日本人」, コラム「ウシ」), 参考文献, あとがき(西本豊弘), 執筆者紹介
参考文献: p257-271
収録内容
- 日本人と動物観 / 西本豊弘 [執筆]
- 縄文人の動物観 / 設楽博己 [執筆]
- 弥生・古墳時代人の動物観 / 辰巳和弘 [執筆]
- 動物観の変遷 / 西本豊弘 [執筆]
- ネコ : 「放し飼い」と化け猫伝説 / 山根洋子 [執筆]
- 狩猟活動の変遷 / 佐藤孝雄 [執筆]
- 漁撈活動の変遷 / 樋泉岳二 [執筆]
- 肉食の変遷 / 鵜沢和宏 [執筆]
- カワウソ : 「人体」解剖された河童のモデル / 山根洋子 [執筆]
- イヌと日本人 / 西本豊弘 [執筆]
- ウマと日本人 / 末崎真澄 [執筆]
- ブタと日本人 / 西本豊弘 [執筆]
- 鳥と日本人 / 新美倫子 [執筆]
- ウシ : 離島に息衝く古代の牛 / 黒澤弥悦 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
縄文・弥生から近世までの日本人の動物観の移り変わりを、土製品や石製品、動物骨や動物絵画など、多彩な考古資料で描く。狩猟・漁撈・肉食の変遷や、イヌ・ウマ・ブタ・鳥など、家畜と日本人との深い関わりにも迫る。
目次
- 日本人と動物観
- 1 動物観(縄文人の動物観;弥生・古墳時代人の動物観;動物観の変遷)
- 2 狩猟と漁撈(狩猟活動の変遷;漁撈活動の変遷;肉食の変遷)
- 3 家畜と日本人(イヌと日本人;ウマと日本人;ブタと日本人;鳥と日本人)
「BOOKデータベース」 より