『スッタニパータ』 : 仏教最古の世界
著者
書誌事項
『スッタニパータ』 : 仏教最古の世界
(書物誕生 : あたらしい古典入門)
岩波書店, 2008.12
- タイトル別名
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スッタニパータ : 仏教最古の世界
Suttanipāta
- タイトル読み
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『スッタニパータ』 : ブッキョウ サイコ ノ セカイ
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注記
参考文献: p191-196
『スッタニパータ』 の経典一覧表: p197
内容説明・目次
内容説明
現世を見すえたゴータマ・ブッダ。彼は実際に何を語ったのか?光を見出しにくい時代にあって、最古の経典が「いま、ここ」に生きる私たちに問いかけているものとは?二五〇〇年の時を超え、仏教という大河の源流へ。
目次
- 第1部 書物の旅路—最古の経典の誕生と足跡(どのように成立したか;『スッタニパータ』の足跡をたどる—伝承と展開;現代に生きる『スッタニパータ』)
- 第2部 作品世界を読む—仏教思想の源流(『スッタニパータ』をどう読むか;「ブッダたち」とゴータマ・ブッダ;輪廻に対する態度;無我の提唱;涅槃とは何か;縁起思想の萌芽;差別と平等;ゴータマ・ブッダの生涯)
「BOOKデータベース」 より