書誌事項

フランス

北山晴一著

(世界の食文化 / 石毛直道監修, 16)

農山漁村文化協会, 2008.12

タイトル読み

フランス

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注記

参考文献: p332-347

内容説明・目次

内容説明

事実、なぜ世界中がフランス料理について、かくも語り、書き、興味を示すのか?ギロチンの後の楽しい宴から、タレーランの晩餐会、そして、言葉で味付けするヌーヴェル・キュイジーヌの秘儀、果ては、肥満や狂牛病までを縦横無尽に通覧する、画期的フランス食文化論。

目次

  • 序章 食卓で語ることの楽しさ、食を語ることの困難
  • 第1章 階級社会とフランス近代の食文化
  • 第2章 消費社会の成立とフランス食文化
  • 第3章 食事の形式の成立と規範化—フランス・ガストロノミーの基盤は何であったか
  • 第4章 豊かさと格差の中でのフランス食文化
  • 第5章 グローバル化の中でのフランス食文化—不安の中の食文化
  • 第6章 なぜ食はパリなのか

「BOOKデータベース」 より

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  • 世界の食文化

    石毛直道監修

    農山漁村文化協会 2003.10-2009.2

    別巻 : 分野別ことがら索引

    所蔵館444館

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