書誌事項

社会/公共性の哲学

[井上達夫ほか執筆]

(岩波講座哲学 / 飯田隆 [ほか] 編集委員, 10)

岩波書店, 2009.3

タイトル別名

社会公共性の哲学

タイトル読み

シャカイ コウキョウセイ ノ テツガク

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注記

付 (8p ; 20cm) : 月報11

論末に参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

個と社会と国家をつなぐ危うい糸とは。グローバル化と価値の多元化の中で国民国家の根が問い直される今日、公共性の再編はいかにして可能か。

目次

  • 展望 社会の脆さと公共性の危うさ
  • 1 「個と社会」の不確かさ(社会は存在するか;個人はいかにして存在するか;ジョン・ロックの社会契約論;法に従う「いい人」)
  • 2 不確かな社会における公共性(感情と規範的期待—もう一つの公私区分の脱構築;リスク社会における公共性;グローバルな公共性は;志民的公共性の神話/現実、そして)
  • 探究 正義・最小限真理・公共的理由—多元的世界における公共性の哲学
  • 概念と方法
  • テクストからの展望

「BOOKデータベース」 より

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  • 岩波講座哲学

    飯田隆 [ほか] 編集委員

    岩波書店 2008.5-2009.10

    所蔵館2館

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89467240
  • ISBN
    • 9784000112703
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 260p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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