社会的経験と人間の科学
著者
書誌事項
社会的経験と人間の科学
(概念分析の社会学, [1])
ナカニシヤ出版, 2009.4
- タイトル別名
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Essays on human sciences and experiences in our daily lives
- タイトル読み
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シャカイテキ ケイケン ト ニンゲン ノ カガク
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注記
その他の編者: 浦野茂, 前田泰樹, 中村和生
読書案内: 各章末
引用参照文献: 各章末
収録内容
- 類型から集団へ : 人種をめぐる社会と科学 / 浦野茂著
- 遺伝学的知識と病いの語り : メンバーシップ・カテゴリー化の実践 / 前田泰樹著
- 医療者の〈専門性〉と患者の〈経験〉 / 安藤太郎著
- 触法精神障害者の「責任」と「裁判を受ける権利」 : 裁判と処罰を望むのはだれなのか / 喜多加実代著
- 「被害」の経験と「自由」の概念のレリヴァンス / 小宮友根著
- 化粧と性別 : <素肌>を見る方法 / 上谷香陽著
- 優生学の作動形式 : 永井潜の言説について / 石井幸夫著
- 科学社会学における「社会」概念の変遷 / 中村和生著
内容説明・目次
内容説明
専門的知識と社会的経験。概念を介した両者の相互作用のなかに実践の論理を探る。
目次
- 第1章 類型から集団へ—人種をめぐる社会と科学
- 第2章 遺伝学的知識と病いの語り—メンバーシップ・カテゴリー化の実践
- 第3章 医療者の“専門性”と患者の“経験”
- 第4章 触法精神障害者の「責任」と「裁判を受ける権利」—裁判と処罰を望むのはだれなのか
- 第5章 「被害」の経験と「自由」の概念のレリヴァンス
- 第6章 化粧と性別—“素肌”を見る方法
- 第7章 優生学の作動形式—永井潜の言説について
- 第8章 科学社会学における「社会」概念の変遷
「BOOKデータベース」 より