大学教育を科学する : 学生の教育評価の国際比較
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大学教育を科学する : 学生の教育評価の国際比較
東信堂, 2009.5
- タイトル別名
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大学教育を科学する学生の教育評価の国際比較
大学教育を科学する : 学生の教育評価の国際比較
- タイトル読み
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ダイガク キョウイク オ カガク スル : ガクセイ ノ キョウイク ヒョウカ ノ コクサイ ヒカク
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注記
引用・参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
まず学生を知ること、すなわち家庭環境や大学文化等の学習背景、さらに学習習慣や自己評価等、情緒的要因も含み込んだ学生調査・評価、それこそが今求められる大学教育の再構築—教授法・教育プログラムの刷新やFDの総合的推進のため不可欠だ。米国はじめ国際的にすでに広範に行われている新たな学生調査(CSS〔2005年・30188名〕等)の紹介とともに、それらをモデルに実施された日本版学生調査(JCSS〔2005年・3961名〕)の結果を精細に分析・考察した、まさに大学人必読の研究。
目次
- 第1部 理論編(アセスメントの理論と実践)
- 第2部 学生調査編:日本版学生調査(日本版学生調査による大学間比較;入学後の経験と教育効果の学生間比較;大学教育のジェンダー効果—日米の大学生調査の比較から;学生と就職・キャリア—卒後進路未決定層の学生生活;授業・授業外学習による学習タイプと能力や知識の変化・大学教育満足度との関連性—単位制度の実質化を見据えて)
- 第3部 諸外国編(アメリカの高等教育機関におけるIR部門の役割と事例;オーストラリア、アメリカから見る学生調査とIR—日本の動向;アメリカの高等教育における学生調査とIRの拡大する役割;日本のFDの歴史的展開;日本の大学におけるFDの現状と課題—学生による授業評価から学生調査へ;大学生の学習成果の測定をめぐるアメリカの動向
「BOOKデータベース」 より