平和学を学ぶ人のために
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平和学を学ぶ人のために
世界思想社, 2009.7
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ヘイワガク オ マナブ ヒト ノ タメ ニ
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Note
参考・関連文献: 各章末
さらなる学びのために: 章末
Description and Table of Contents
Description
平和学の深さ、鋭さ、温かさ。いじめ、子ども兵から核兵器、軍需産業まで、私たちが世界の暴力を克服するために。
Table of Contents
- 序章(世界のリアリティ、平和学のリアリティ—戦争と安全保障論の現在;平和学の見取図と本書の構成)
- 1 戦争の根本原因/平和の文化(平和教育をつくり直す;人権と開発・発展—この歪んだ世界を変えるために;環境的平和の追求;ジェンダーと平和;「平和家」としての芸術家;平和博物館の役割)
- 2 武力紛争の予防・解決・転換(考古学から戦争の起源をさぐる;紛争研究;攻められたらどうするか;非暴力の人道的介入、非武装のPKO;戦争報道とメディアのゆくえ—プロパガンダと競争を超えて)
- 3 国際法・国際機構の強化(いまカント平和論を読む;国際法で平和をつくれるか;無差別爆撃と原爆投下の今日的意味—被害と加害の重層性を当;国連の民主化とは何か—日本と国連総会)
- 4 軍縮および人間の安全保障(軍事経済から平和経済へ;軍隊をどうするか;NGOに何ができるか—安全保障を市民に聞く)
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