オノマトペがあるから日本語は楽しい : 擬音語・擬態語の豊かな世界

書誌事項

オノマトペがあるから日本語は楽しい : 擬音語・擬態語の豊かな世界

小野正弘著

(平凡社新書, 474)

平凡社, 2009.7

タイトル別名

オノマトペがあるから日本語は楽しい : 擬音語擬態語の豊かな世界

タイトル読み

オノマトペ ガ アル カラ ニホンゴ ワ タノシイ : ギオンゴ ギタイゴ ノ ユタカナ セカイ

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注記

文献: p253-254

内容説明・目次

内容説明

もしも、オノマトペ(擬音語・擬態語)がなかったら…ビールの「ぐびぐび」という旨さも、憧れの人に会う「ドキドキ」も、どう表わせばいいのだろうか?生き生きした“感じ”が伝わるオノマトペは、実は『古事記』や『万葉集』にも登場している。オノマトペは日本語の「へそ」、日本人はその達人なのだ。“感じる”言葉を探ってみたら、日本語が、日本人がもっと面白くなる。

目次

  • 第1章 創って遊べるオノマトペ(新オノマトペ「ダズーン」;未知の言葉を推測する ほか)
  • 第2章 愛でる・感じるオノマトペ(ゴルゴ13、「シュボッ」の謎を追う;最初は違っていた ほか)
  • 第3章 オノマトペのある暮し(食べるオノマトペ;カキフライをかみつぶす ほか)
  • 第4章 オノマトペは歴史とともに(最も古いオノマトペ;『古事記』の表記方法 ほか)
  • 第5章 オノマトペの果たす役割(「なごみ」のオノマトペ;しぐさとセットで ほか)

「BOOKデータベース」 より

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