調査観察データの統計科学 : 因果推論・選択バイアス・データ融合
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調査観察データの統計科学 : 因果推論・選択バイアス・データ融合
(確率と情報の科学 / 甘利俊一, 麻生英樹, 伊庭幸人編, 第1期)
岩波書店, 2009.7
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調査観察データの統計科学 : 因果推論選択バイアスデータ融合
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チョウサ カンサツ データ ノ トウケイ カガク : インガ スイロン・センタク バイアス・データ ユウゴウ
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Japan International Research Center for Agricultural Sciences Library
417||Hos||||図書館190000120887
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University of Toyama Library, Central Library図
417||H79||Ch20201004760,
(確率と情報の科学 / 甘利俊一, 麻生英樹, 伊庭幸人編)417.6||Ho20171002100 -
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Note
引用図書: p231-241
Description and Table of Contents
Description
情報化社会の進展とともに大量のデータが得られるようになり、また社会科学でも実証志向の高まりから調査研究が盛んに行われている。しかし、「因果推論」を行なう際のデータの偏りや「選択バイアス」を無視してしまうと、いくら大量のデータがあっても真実とは逆の結論が導かれることすらある。本書では豊富な具体例とともに、「共変量情報の積極的な利用」「欠測データモデル」「セミパラメトリック推定」という3つの武器を用いて、偏りのあるデータから正しい推論を行なう方法論を示す。関連して、インターネット調査の偏りの補正や「データ融合」についても詳しく説明する。
Table of Contents
- 第1章 序論
- 第2章 欠測データと因果推論
- 第3章 セミパラメトリック解析
- 第4章 共変量選択と無視できない欠測
- 第5章 選択バイアスとその除去
- 第6章 有意抽出による調査データの補正—インターネット調査の補正を例として
- 第7章 データ融合—複数データの融合と情報活用
- 付録A 統計理論に関する付録
- 付録B フリーソフトウェアRのコードの紹介
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