書誌事項

法学

中山竜一著

(ヒューマニティーズ = Humanities)

岩波書店, 2009.7

タイトル読み

ホウガク

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内容説明・目次

内容説明

「パンのための学問」と揶揄されることもある法律学を、その出自から掘り起こすと同時に、他の人文=社会諸学との関連のなかで捉え直すことを通じ、単なる資格取得や実用のための手段にとどまらない「制度的想像力の学」として提示する。グローバル化やリスク社会における新たな法秩序、社会改革の可能性を考える。

目次

  • 1 法学はどのようにして生まれたか(なぜ法の歴史について学ぶ必要があるのか;西洋法の歴史)
  • 2 生きられる空間を創る—法学はどんな意味で社会の役に立つのか(法に期待される役割と背景にある思想;活動促進と紛争解決—民事法の役割 ほか)
  • 3 制度知の担い手となる—法学を学ぶ意味とは何か(法学を学ぶ意味とは?;法的思考のいくつかの特徴—哲学との対比 ほか)
  • 4 法学はいかにして新たな現実を創り出すのか—法学と未来(法的思考で現実は変えられるか;難事案をどのように判断するか(一)—ドゥオーキンの構成的解釈 ほか)
  • 5 法学を学ぶために何を読むべきか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90865036
  • ISBN
    • 9784000283236
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 122p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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