食料の世界地図
著者
書誌事項
食料の世界地図
丸善, 2009.8
第2版
- タイトル別名
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The atlas of food : who eats what, where and why
- タイトル読み
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ショクリョウ ノ セカイ チズ
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注記
監訳: 大賀圭治
第4刷 (2011.4) の出版者: 丸善出版
原著第2版(Myriad Editions, c2008)の翻訳
参考資料: p120-125
内容説明・目次
内容説明
世界の人びとが、何を、どこで、どのように食べているか、食料がどのように作られ、販売され、消費されているかなど、食文化と過程における問題点を世界地図とグラフでわかりやすく見せています。“食料の旅”には産業、技術、経済、社会、政治の要素がつねに変化しながら複合的に関係していることがわかります。自然科学と社会科学の観点から、世界の食を見渡している世界地図は、眺めているだけで、新たな発見に出会うことができるでしょう。
目次
- 1 現代の挑戦(進行中の問題;世界の食料供給;不均等な配分;環境に対する挑戦;水不足問題;栄養不足;栄養過剰;汚染)
- 2 農業(農業の機械化;工業的家畜生産;家畜への飼料の供給;動物の病気;農業におけるR&D;遺伝子組換え作物;農薬;化学肥料;土地利用の農業;土地所有権;都市型農業;漁獲漁業と養殖漁業;農業における生物多様性;有機農業;温室効果ガス)
- 3 貿易(貿易の流れ;家畜の輸送;貿易への補助金;貿易への依存;フェアトレード運動)
- 4 加工・小売・消費(主食;食習慣の変化;巨大食品加工企業;小売りの影響力;有機食品;食品添加物;外食;ファーストフード;アルコール;広告とマーケティング;市民の影響力)
- 5 統計表(農業;消費)
「BOOKデータベース」 より