祭りの快楽
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書誌事項
祭りの快楽
(日本の民俗, 9)
吉川弘文館, 2009.9
- タイトル読み
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マツリ ノ カイラク
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
祭りと一口にいっても、そのあり方は地域・時代によってさまざまである。人々をひきつける祭りの魅力とはいったい何なのか。その深層に鋭く迫り、表面上の華やかさに対して、底流に見られる普遍性を明らかにする。
目次
- 祭りの快楽(芸能の継承と創造—沖縄の盆行事から;演者の快楽と戸惑い—空也念仏踊りの事例から;民俗芸能の公開と保護)
- 1 華麗なる祭り(祭りを見る目と民俗学;村の祭りの持続と変化;祭りの広がり;「おまつり」の現在)
- 2 祭りに集う(祭りの担い手たち;祭りを支える;祭りの変貌)
- 3 祭りと表象(鎮魂の呪術とその展開—ヲコと熱狂;演じる人びと—農村歌舞伎の世界;神仏・精霊との対話と呪術—高知県物部の民俗といざなぎ流;職能者の祭儀と呪術—奄美、沖縄の木霊・船霊をめぐる祭祀と呪法)
「BOOKデータベース」 より