グーテンベルクからグーグルへ : 文学テキストのデジタル化と編集文献学
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書誌事項
グーテンベルクからグーグルへ : 文学テキストのデジタル化と編集文献学
慶應義塾大学出版会, 2009.9
- タイトル別名
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From Gutenberg to Google : electronic representations of literary texts
- タイトル読み
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グーテンベルク カラ グーグル エ : ブンガク テキスト ノ デジタルカ ト ヘンシュウ ブンケンガク
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注記
参考文献: 巻末p5-13
内容説明・目次
内容説明
デジタルの「本」の氾濫は、文学研究の制度、ひいては人文学研究の制度全体に根本から揺さぶりをかける。“Googleショック”の本質を衝く必読書。
目次
- 第1章 二一世紀における手稿、本、そしてテキスト
- 第2章 複雑性、耐久力、アクセス可能性、美、洗練、そして学術性
- 第3章 書記行為理論
- 第4章 書記行為を再現するための電子的インフラストラクチャー
- 第5章 ヴィクトリア朝小説—読みを形づくる形
- 第6章 電子テキストのじめじめした貯蔵室
- 第7章 編集文献学の競合する目的を調和させることについて
- 第8章 聖人崇拝、文化のエンジニアリング、モニュメントの構築、その他の学術版編集の機能
- 第9章 審美的な対象—「私たちの喜びの主題」
- 第10章 文学研究における無知
「BOOKデータベース」 より