文覚
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書誌事項
文覚
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻263])
吉川弘文館, 2010.3
- : 新装版
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モンガク
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文覚 (JKBooks 人物叢書 6-256)
2016.11.
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文覚 (JKBooks 人物叢書 6-256)
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注記
略年譜: p216-224
参考文献: p225-230
内容説明・目次
内容説明
鎌倉前期の真言僧。流配地伊豆で源頼朝と親密な関係を築き、後白河院との連携を工作して平家打倒に奔走。動乱の仕掛人として荘園の寄進を受け、神護寺や東寺等の復興に努めた。過激な言動で三度の流刑となるが、その根源には鎮護国家の理想をめざす宗教的使命感があった。鎌倉期の仏教文化と政治に大きな足跡を残した荒法師の波乱の生涯を描く。
目次
- 遠藤盛遠
- 盛遠の出家
- 初期の神護寺復興
- 強訴と流罪
- 伊豆の文覚
- 頼朝挙兵
- 文覚騎虎
- 文覚絶頂
- 凋落の兆し
- 終焉
- 上覚 付、千覚
- 明恵と文覚
「BOOKデータベース」 より