いのちの選択 : 今、考えたい脳死・臓器移植
著者
書誌事項
いのちの選択 : 今、考えたい脳死・臓器移植
(岩波ブックレット, No.782)
岩波書店, 2010.5
- タイトル別名
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いのちの選択 : 今,考えたい脳死・臓器移植
いのちの選択 : 今考えたい脳死臓器移植
- タイトル読み
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イノチ ノ センタク : イマ、カンガエタイ ノウシ・ゾウキ イショク
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注記
主な参考文献: p74-75
巻末: 付録「生命倫理会議 臓器移植法改定に関する緊急声明」2009年5月12日
内容説明・目次
内容説明
日本の社会では今、「いのち」はどこに向かっているのだろうか。臓器移植法の改定により「脳死」が「人の死」とされ、家族の承諾だけでも全年齢で臓器提供が可能になった。本格施行を控え、多くの人が遭遇しうる「ご家族の臓器を提供しますか」という問いに対し、知っておきたい事実や脳死・臓器移植をめぐるさまざまな声を伝える。
目次
- 1章 知っておきたい、考えたい、脳死・臓器移植13のこと(脳死・臓器移植とは何か;日本における脳死・臓器移植;2009年の臓器移植法改定;脳死とは実際はどのような状態なのか ほか)
- 2章 家族として脳死と臓器移植を経験して
- 3章 さまざまな声(脳死臓器移植は愚行である;脳死移植を考える;小児脳死診断基準と長期脳死;脳死移植について ほか)
「BOOKデータベース」 より