学習の生態学 : リスク・実験・高信頼性
著者
書誌事項
学習の生態学 : リスク・実験・高信頼性
東京大学出版会, 2010.8
- タイトル別名
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Ecology of learning : risk, experiment, high reliability
学習の生態学 : リスク実験高信頼性
- タイトル読み
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ガクシュウ ノ セイタイガク : リスク・ジッケン・コウシンライセイ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
索引: 巻末p1-7
文献一覧: 巻末p9-27
内容説明・目次
内容説明
学習は、現場実践に潜むリスクを切り分けながら、ある実験として進んでゆく。学習理論の再検討から組織を見直してみるレッスン。人間の思考・学習を社会科学的にとらえ、高信頼性組織の遂行における「日常的実験」という領域の重要性をあきらかにする。
目次
- 1 実践から日常的実験へ—学習理論の再検討(野生の知識工学—「暗黙知」の民族誌のための序論;状況・行為・内省—共同体神話を超えて;空洞の共同体—教育研究における徒弟制モデルの功罪;学習の実験的領域—試行・コスト・免責)
- 2 組織というレッスン—リスク・知識・テクノロジー(組織、リスク、テクノロジー—高信頼性組織研究について;アメリカン・アサイラム—精神病院民族誌と科学社会学の起源;野生のリスク管理—病棟のダイナミクスを観る;救命救急センターにおける組織と学習)
「BOOKデータベース」 より