女ぎらい : ニッポンのミソジニー
著者
書誌事項
女ぎらい : ニッポンのミソジニー
紀伊國屋書店, 2010.10
- タイトル別名
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Misogyny
- タイトル読み
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オンナギライ : ニッポン ノ ミソジニー
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注記
参考文献: p275-281
内容説明・目次
内容説明
ミソジニー。男にとっては「女性嫌悪」、女にとっては「自己嫌悪」。「皇室」から「婚活」「負け犬」「ＤＶ」「モテ」「少年愛」「自傷」「援交」「東電ＯＬ」「秋葉原事件」まで…。上野千鶴子が男社会の宿痾を衝く。
目次
- 「女好きの男」のミソジニー
- ホモソーシャル・ホモフォビア・ミソジニー
- 性の二重基準と女の分断支配—「聖女」と「娼婦」という他者化
- 「非モテ」のミソジニー
- 児童性虐待者のミソジニー
- 皇室のミソジニー
- 春画のミソジニー
- 近代のミソジニー
- 母と娘のミソジニー
- 「父と娘」のミソジニー
- 女子校文化のミソジニー
- 東電ＯＬのミソジニー
- 女のミソジニー／ミソジニーの女
- 権力のエロス化
- ミソジニーは超えられるか
「BOOKデータベース」 より