書誌事項

中世の知識と権力 : 知は力となる

マルティン・キンツィンガー [著] ; 井本晌二, 鈴木麻衣子訳

(叢書・ウニベルシタス, 946)

法政大学出版局, 2010.11

タイトル別名

Wissen wird Macht : Bildung im Mittelalter

タイトル読み

チュウセイ ノ チシキ ト ケンリョク : チ ワ チカラ ト ナル

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注記

原著 (Thorbecke, c2003) の全訳

参考文献: 巻末p5-14

内容説明・目次

内容説明

修道院の僧坊や付属学校、黎明期の大学における知の生産と伝達の現場をさぐり、中世における教養知識、実践知識とは何か、両者の関係はどのように変化したかを明らかにする。

目次

  • 1 中世の知識と中世における知識—近代への道(現代の危機、歴史のヴィジョン;信仰と知識;知識と知識社会;教養知識と行動知識 ほか)
  • 2 修道院の僧房と権力中枢—中世からの道(修道院の文化;修道院学校の秘密の場所;修道院の歴史;出自と知識 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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