山上憶良
著者
書誌事項
山上憶良
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻266])
吉川弘文館, 2010.12
- : 新装版
- タイトル別名
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山上憶良
- タイトル読み
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ヤマノウエノ オクラ
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山上憶良 (JKBooks 人物叢書 6-259)
2016.11.
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山上憶良 (JKBooks 人物叢書 6-259)
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注記
略年譜: p315-319
参考文献: p320-330
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
奈良時代の歌人。大宝の遣唐時、無位無姓にして遣唐少録に抜擢されるが、それ以前の経歴は分からない。帰国後、伯耆守、令侍東宮となるが、類稀な歌才を発揮するのは最晩年の筑前守任官後のことである。大宰帥大伴旅人との短くも濃密な交流から生まれた『万葉集』の作品群を読み解き、人間の情や生老病死と向き合う独自の作風と貴き生涯を追う。
目次
- 序 布衣の交わり—憶良と旅人
- 第1 筑前守以前
- 第2 筑紫のめぐりあい
- 第3 天平二年—宴と別れ
- 第4 致仕以後の憶良
- おわりに—山上憶良逝く
「BOOKデータベース」 より