功利と直観 : 英米倫理思想史入門

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功利と直観 : 英米倫理思想史入門

児玉聡著

勁草書房, 2010.11

タイトル読み

コウリ ト チョッカン : エイベイ リンリ シソウシ ニュウモン

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注記

引用文献一覧: 巻末p11-28

内容説明・目次

内容説明

功利主義と義務論の対立はいつ始まったのか?「功利」と「直観」をめぐる論争の歴史を通して英米倫理学の展開を整理し、現代的な課題を展望する本格的入門書。

目次

  • 1 対立図式の成立(直観主義の成立;ベンタムたちの攻撃;第二世代の功利主義)
  • 2 理論的展開(シジウィックとムーア—調停と破壊;直観主義の逆襲—プリチャードとロス;功利主義の新たな展開—規則功利主義と二層功利主義;ロールズの方法論的革新)
  • 3 現代の論争(法哲学における論争;生命倫理学における論争;功利と直観の二元性—脳科学と心理学の知見から)

「BOOKデータベース」 より

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