日本のエネルギー革命 : 資源小国の近現代

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日本のエネルギー革命 : 資源小国の近現代

小堀聡著

名古屋大学出版会, 2010.12

タイトル読み

ニホン ノ エネルギー カクメイ : シゲン ショウコク ノ キンゲンダイ

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内容説明・目次

内容説明

戦後日本の高度成長への道を拓いたエネルギー革命の歴史的意義を、戦前期から1960年に至る長期的視野で位置づけ直し、資源制約に対応した経済社会の形成過程を示す。戦後経済史・環境史の理解に新たな扉を開く画期的成果。

目次

  • エネルギー革命再考
  • 第1編 エネルギー節約の取り組み—1920〜55年(エネルギー節約政策の誕生;熱管理の時代;鉄鋼業におけるエネルギー節約技術の発展)
  • 第2編 エネルギー革命の進展とエネルギー政策—1950年代(1950年代のエネルギー政策;電力業のエネルギー革命)
  • 第3編 エネルギー需要増大への対応—1955〜60年(石油産業の1950年代;タンカー大国へ;臨海開発とエネルギー革命)
  • エネルギー制約の「解決」

「BOOKデータベース」 より

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