書誌事項

戦後知の可能性 : 歴史・宗教・民衆

安丸良夫, 喜安朗編

山川出版社, 2010.12

タイトル別名

戦後知の可能性 : 歴史宗教民衆

タイトル読み

センゴ チ ノ カノウセイ : レキシ・シュウキョウ・ミンシュウ

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収録内容

  • 戦後知の変貌 / 安丸良夫 [著]
  • 石母田正と敗北の思考 : 一九五〇年代における転回をめぐって / 磯前順一 [著]
  • 丸山眞男の宗教理解 : 日本仏教史と思想史の方法論 / 島薗進 [著]
  • 竹内好のイスラム観: 戦前と戦後のあいだで / 臼杵陽 [著]
  • 吉本隆明の思想と宗教 : 一九四〇年代から六〇年代まで / 島薗進 [著]
  • 村上重良の近代宗教史研究 : 政教分離をめぐる生き方 / 林淳 [著]
  • 黒田俊雄の中世宗教史研究 : 顕密体制論と親鸞 / 安丸良夫 [著]
  • 網野善彦における絶対自由の精神 : 境界領域を踏破する歴史学 / 喜安朗 [著]
  • 色川大吉と戦後歴史学 : 「民衆史」の構想力 / 安丸良夫 [著]
  • 宮田登と民俗学の変貌 : 挑戦する「もう一つの史学」 / 林淳 [著]
  • 柄谷行人から酒井直樹へ : ポストモダン思想における外部と普遍 / 磯前順一 [著]
  • 変貌する知識人 : 知と身体 / 磯前順一 [著]

内容説明・目次

内容説明

戦後日本の新たな現実と向き合い、学知探求の筋道を模索した先学たちの軌跡をたどり、啓蒙から出発した戦後日本の知の変貌を見据える。

目次

  • 序章 戦後知の変貌
  • 第1章 石母田正と敗北の思考—一九五〇年代における転回をめぐって
  • 第2章 丸山眞男の宗教理解—日本仏教史と思想史の方法論
  • 第3章 竹内好のイスラム観—戦前と戦後のあいだで
  • 第4章 吉本隆明の思想と宗教—一九四〇年代から六〇年代まで
  • 第5章 村上重良の近代宗教史研究—政教分離をめぐる生き方
  • 第6章 黒田俊雄の中世宗教史研究—顕密体制論と親鸞
  • 第7章 網野善彦における絶対自由の精神—境界領域を踏破する歴史学
  • 第8章 色川大吉と戦後歴史学—「民衆史」の構想力
  • 第9章 宮田登と民俗学の変貌—挑戦する「もう一つの史学」
  • 第10章 柄谷行人から酒井直樹へ—ポストモダン思想における外部と普遍
  • 終章 変貌する知識人—知と身体

「BOOKデータベース」 より

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