シュルレアリスム : 終わりなき革命

書誌事項

シュルレアリスム : 終わりなき革命

酒井健著

(中公新書, 2094)

中央公論新社, 2011.1

タイトル読み

シュルレアリスム : オワリ ナキ カクメイ

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注記

主要文献紹介: p252-254

内容説明・目次

内容説明

シュルレアリスム(超現実主義)は、第一次世界大戦後のパリで生まれ、世界に広まった文化運動である。若い詩人、文筆家、画家が導いた。戦争、共産主義、ファシズム、無意識、エロス、死、狂気などアクチュアルなテーマに取り組んで、近代文明の刷新をもくろむ。個人の壁、国境の壁を超えて多様な生の共存をめざしたその革命精神は、情報と物に充足する利己的な現代人に、いまだ厳しい批判を突きつけて、生き続けている。

目次

  • 第1章 大戦争のなかで(怒り;戦争のなかの超現実 ほか)
  • 第2章 シュルレアリスムの誕生(狂気と夢;自動記述 ほか)
  • 第3章 近代都市のなかで(バタイユと不可能なもの;アラゴンと理想主義 ほか)
  • 第4章 政治と芸術(イメージの政治学;政治的視野の拡大と深化 ほか)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0457866X
  • ISBN
    • 9784121020949
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 254p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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