水を守りに、森へ : 地下水の持続可能性を求めて

書誌事項

水を守りに、森へ : 地下水の持続可能性を求めて

山田健著

(筑摩選書, 0032)

筑摩書房, 2012.1

タイトル別名

水を守りに森へ : 地下水の持続可能性を求めて

タイトル読み

ミズ オ マモリ ニ、モリ エ : チカスイ ノ ジゾク カノウセイ オ モトメテ

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注記

参考文献: p214-217

内容説明・目次

内容説明

日本は水の豊かな国だと思われているかもしれない。しかし、それは幻想にすぎない。その水資源を養うはずの森では、驚くほど深刻な事態が進行している。下草が一本もない森、ヒノキや杉が立ち枯れ、鹿が跋扈し、竹林が雑木を侵食し、松やナラが大量枯死する…いったいなぜこのようなことになったのか。はたして森林と地下水の再生は可能なのか。そのためには何が必要なのか—。さまざまな難関を超えて、五十年百年先を見すえた森林再生プロジェクトに挑む。

目次

  • はじめに—その水は、持続可能な水ですか?
  • 第1章 最初は、ほとんど無知でした
  • 第2章 森があっても水は増えない?!
  • 第3章 森づくりは道づくりから
  • 第4章 森を脅かす思わぬ難敵
  • 第5章 悪夢の連鎖
  • 第6章 森から広がっていくつながり
  • あとがきに代えて—もっともっと、企業の力を

「BOOKデータベース」 より

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