自己を超えて : ウィトゲンシュタイン, ハイデガー, レヴィナスと言語の限界
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自己を超えて : ウィトゲンシュタイン, ハイデガー, レヴィナスと言語の限界
(叢書・ウニベルシタス, 972)
法政大学出版局, 2012.3
- タイトル別名
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Beyond the self : Wittgenstein, Heidegger, and the limits of language
Beyond the self : Wittgenstein, Heidegger, Levinas and the limits of language
自己を超えて : ウィトゲンシュタインハイデガーレヴィナスと言語の限界
- タイトル読み
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ジコ オ コエテ : ウィトゲンシュタイン ハイデガー レヴィナス ト ゲンゴ ノ ゲンカイ
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注記
原著 (Aldershot, UK : Avebury, 1992) を加筆修正のうえ翻訳したもの
ブックジャケットのタイトル: Beyond the self : Wittgenstein, Heidegger, Levinas and the limits of language
文献一覧: 巻末p21-37
内容説明・目次
内容説明
「自己を超えて」他者への受容性と慎み深さの生の地平を切り開く。ウィトゲンシュタインとハイデガーとの接点たる「言語の限界」の思想から、レヴィナスの他者の思想へ、カペル、エマソンの自己超越の思想へと展開する哲学的対話。「他者を志向する/別の仕方での教育」の可能性を拓く実践哲学の書。
目次
- 第1章 序論
- 第2章 言語のザラザラした大地
- 第3章 意味と神話
- 第4章 自己を超えて
- 第5章 自律性を超えて
- 第6章 受容性と言語の限界
- 第7章 ハイデガーにとって本質的なものとは:語られていないものの詩学
- 第8章 平等に先立つ倫理:レヴィナスに続く道徳教育
- 第9章 より高等な教育のエコノミーに向けて
「BOOKデータベース」 より