重力とは何か : アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る
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書誌事項
重力とは何か : アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る
(幻冬舎新書, 260,
幻冬舎, 2012.5
- タイトル別名
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重力とは何か : アインシュタインから超弦理論へ宇宙の謎に迫る
- タイトル読み
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ジュウリョク トワ ナニ カ : アインシュタイン カラ チョウゲン リロン エ、ウチュウ ノ ナゾ ニ セマル
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注記
シリーズ番号お-13-1はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
私たちを地球につなぎ止めている重力は、宇宙を支配する力でもある。重力の強さが少しでも違ったら、星も生命も生まれなかった。「弱い」「消せる」「どんなものにも等しく働く」など不思議な性質があり、まだその働きが解明されていない重力。重力の謎は、宇宙そのものの謎と深くつながっている。いま重力研究は、ニュートン、アインシュタインに続き、第三の黄金期を迎えている。時間と空間が伸び縮みする相対論の世界から、ホーキングを経て、宇宙は一〇次元だと考える超弦理論へ。重力をめぐる冒険の物語。
目次
- 第1章 重力の七不思議
- 第2章 伸び縮みする時間と空間—特殊相対論の世界
- 第3章 重力はなぜ生じるのか—一般相対論の世界
- 第4章 ブラックホールと宇宙の始まり—アインシュタイン理論の限界
- 第5章 猫は生きているのか死んでいるのか—量子力学の世界
- 第6章 宇宙玉ねぎの芯に迫る—超弦理論の登場
- 第7章 ブラックホールに投げ込まれた本の運命—重力のホログラフィー原理
- 第8章 この世界の最も奥深い真実—超弦理論の可能性
「BOOKデータベース」 より