犬の日本史 : 人間とともに歩んだ一万年の物語

書誌事項

犬の日本史 : 人間とともに歩んだ一万年の物語

谷口研語著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2012.7

タイトル別名

犬の日本史 : 人間とともに歩んだ1万年の物語

タイトル読み

イヌ ノ ニホンシ : ニンゲン ト トモ ニ アユンダ イチマンネン ノ モノガタリ

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注記

PHP研究所より刊行(2000.3)されたものを何点か図版を削除し、誤字を訂正した以外、文章は原文のまま収録

参考文献: p195-197

内容説明・目次

内容説明

人間に歴史があるなら犬にも歴史がある。縄文犬の登場、記紀神話と白い犬、平安京の犬、中世の犬追物ブーム、南蛮犬の渡来、犬の超能力、狂犬病など、様々なエピソードで綴った、犬と人との一万年に及ぶ交流史を復刊。

目次

  • 第1章 日本史への犬の登場
  • 第2章 白い犬の幻想
  • 第3章 平安京の犬のいる風景
  • 第4章 犬と中世の武家社会
  • 第5章 海外からやってきた犬
  • 第6章 鷹狩をめぐる犬たちの明暗
  • 第7章 犬公方と江戸の犬
  • 第8章 犬を食う人、人を食う犬
  • 第9章 犬の霊力・呪力・超能力
  • 第10章 狂犬病は犬と人の共通の敵
  • 第11章 消滅しかけた日本の犬の歴史
  • 補論

「BOOKデータベース」 より

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