ユースフとズライハ
著者
書誌事項
ユースフとズライハ
（東洋文庫, 826）
平凡社, 2012.9
- タイトル別名
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Yūsf va Zulaykha
- タイトル読み
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ユースフ ト ズライハ
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注記
叙事詩『ユースフとズライハ』の翻訳
底本: Haft Awlang, vol.2, Yūsf va Zulaykha, 校訂: A. Afṣaḥzād va H.A. Tarbiyat (テヘラン, 1997年)
参考文献: p318
内容説明・目次
内容説明
抗いえぬ魅力をそなえた男に、絶世の美女なる人妻が激しい恋情を燃やす。拒まれてなお追いすがる恋物語の奥に、神秘主義詩人が示す美と愛の根源。ペルシア古典文学を総括する大輪の花。
目次
- 第１章 ユースフの幼年時代
- 第２章 マグレブのズライハ
- 第３章 エジプトにおけるズライハ
- 第４章 ユースフとその兄たち
- 第５章 エジプトにおけるユースフ
- 第６章 アジズ家におけるユースフ
- 第７章 誘惑の儚い試み
- 第８章 獄中のユースフ
- 第９章 王の大臣ユースフ
- 第１０章 ズライハの回心、およびユースフとの結合
- 第１１章 詩人の訣別
「BOOKデータベース」 より