民主主義のあとに生き残るものは
著者
書誌事項
民主主義のあとに生き残るものは
岩波書店, 2012.8
- タイトル別名
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The collected essays by Arundhati Roy
- タイトル読み
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ミンシュ シュギ ノ アト ニ イキノコル モノ ワ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
インドでは、市場主義とヒンドゥー至上主義が猛威をふるい、人びとの生を脅かしている。しかも民主主義がその暴力を正当化している。同様のことは、世界の至る所で見られるのではないか。そしてまた、各所で起きている小さな抵抗に、これからの希望を見出すことができるのではないか—。注目のインド人作家がしなやかな言葉でつづる政治エッセイ集。ウォール街占拠運動でのスピーチや、初来日時のインタヴューも収載。
目次
- 1 帝国の心臓に新しい想像力を—ウォール街占拠運動支援演説
- 2 民主主義のあとに生き残るものは—2011年3月13日に予定されていた東京講演
- 3 資本主義—ある幽霊の話
- 4 自由—カシミールの人びとが欲する唯一のもの
- 5 インタヴュー 運動、世界、言語—20113月11日の翌日、東京にて
「BOOKデータベース」 より