ことばの意味とはなんだろう : 意味論と語用論の役割

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ことばの意味とはなんだろう : 意味論と語用論の役割

今井邦彦, 西山佑司著

岩波書店, 2012.10

タイトル別名

ことばの意味とはなんだろう : 意味論と語用論の役割

タイトル読み

コトバ ノ イミ トワ ナン ダロウ : イミロン ト ゴヨウロン ノ ヤクワリ

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注記

参考文献: p297-301

内容説明・目次

内容説明

「文形式の意味」を扱う意味論と、脈絡に左右されることに特徴をもつ「発話の意味」を扱う語用論。従来その境界を曖昧にしたまま意味が論じられてきたが、関連性理論が両者の守備範囲を明確にした。語用論的意味が言語形式自体の意味論的意味に制約されていることを多くの具体例を用いて論じ、意味の科学のあるべき姿を提示する。

目次

  • 第１章　ことばの意味
  • 第２章　意味はどのように捉えられてきたか
  • 第３章　コミュニケーションと意味—関連性理論（認知語用論）
  • 第４章　語や句の曖昧性はどこからくるか
  • 第５章　文の曖昧性はどこからくるか
  • 第６章　意味をどう科学するか

「BOOKデータベース」 より

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