言語が違えば、世界も違って見えるわけ
著者
書誌事項
言語が違えば、世界も違って見えるわけ
インターシフト , 合同出版 (発売), 2012.12
- タイトル別名
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Through the language glass : why the world looks different in other languages
言語が違えば世界も違って見えるわけ
- タイトル読み
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ゲンゴ ガ チガエバ セカイ モ チガッテ ミエル ワケ
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注記
本文・謝辞: p6-299
原注・参考文献・補遺: 巻末p1-34 (p[300]-[333])
解説: p334-337
内容説明・目次
内容説明
古代ギリシャの色世界から、未開社会の驚くべき空間感覚、母語が知覚に影響する脳の仕組みまで—言語が世界観を変える、鮮やかな実証。年間ベストブック多数受賞。
目次
- 第1部 言語は鏡(虹の名前—ホメロスの描く空が青くないわけ;真っ赤なニシンを追いかけて—自然と文化の戦い;異境に住む未開の人々—未開社会の色の認知からわかること;われらの事どもをわれらよりまえに語った者—なぜ「黒・白、赤…」の順に色名が生まれるのか;プラトンとマケドニアの豚飼い—単純な社会ほど複雑な語構造を持つ)
- 第2部 言語はレンズ(ウォーフからヤーコブソンへ—言語の限界は世界の限界か;日が東から昇らないところ—前後左右ではなく東西南北で伝える人々の心;女性名詞の「スプーン」は女らしい?—言語の性別は思考にどう影響するか;ロシア語の青—言語が変われば、見る空の色も変わるわけ)
「BOOKデータベース」 より