書誌事項

自我の起原

真木悠介著

(定本真木悠介著作集, 3)

岩波書店, 2012.12

タイトル別名

自我の起原 : 愛とエゴイズムの動物社会学

タイトル読み

ジガ ノ キゲン

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注記

初版は岩波書店より1993年9月に刊行

文献: p150-157

内容説明・目次

内容説明

「種の起原」のさらに先を目指して—。『定本見田宗介著作集』を完成させた著者が「社会学者」としての役割から離れて全力を傾注した、真木悠介の名を刻印されたテクスト。多様な学問分野を縦横に飛翔し、幅広い領域に影響を与え続けている作品群を精選・改訂、各巻に「定本解題」を収録する決定版著作集。

目次

  • 1 動物の「利己/利他」行動
  • 2 “利己的な遺伝子”理論
  • 3 生成子の旅—“個の起原”の問い
  • 4 共生系としての個体—個体性の起原
  • 5 “創造主に反逆する者”—主体性の起原
  • 6 “かけがえのない個”という感覚—自己意識の起原
  • 7 誘惑の磁場—エクスタシー論
  • テレオノミーの開放系—個の自己裂開的な構造
  • 補論1 “自我の比較社会学”ノート
  • 補論2 性現象と宗教現象—自我の地平線
  • 竃の中の火—『自我の起原』補註

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1103545X
  • ISBN
    • 9784000284936
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 216p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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