書誌事項

人々の営みと近世の自然

水本邦彦編

(環境の日本史, 4)

吉川弘文館, 2013.1

タイトル読み

ヒトビト ノ イトナミ ト キンセイ ノ シゼン

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注記

内容: 人々の営みと近世の自然 --総論--, I: 大地と社会(1「人と自然の近世」-3「津波の記憶」), II: ヒトと動植物の生態(1「近世人のライフコース」-3「里山利用と獣害」), III: 自然との「共生」(1「新田開発と近世型生態系」-4「山岳信仰と登拝」), 執筆者紹介

参考文献: 各章末

収録内容

  • 人々の営みと近世の自然 : 総論 / 水本邦彦 [執筆]
  • 人と自然の近世 / 水本邦彦 [執筆]
  • 鉱山の恵み / 仲野義文 [執筆]
  • 津波の記憶 / 倉地克直 [執筆]
  • 近世人のライフコース / 沢山美果子 [執筆]
  • 南部馬にみる近世馬の一生 / 兼平賢治 [執筆]
  • 里山利用と獣害 / 佐竹昭 [執筆]
  • 新田開発と近世型生態系 / 武井弘一 [執筆]
  • 藩の産物調査と土産・名物・献上 / 東昇 [執筆]
  • 江戸農書にみる「合わせ」の農法 / 徳永光俊 [執筆]
  • 山岳信仰と登拝 / 原淳一郎 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

大規模な開発が進んだ江戸時代。鉱山開発と資源枯渇、津波など自然災害の恐怖、出産や医療、里山利用と動植物の生態、各地の名産品、農業と害虫などから、人々がどのように自然と向き合ってきたのかを解明する。

目次

  • 人々の営みと近世の自然—総論
  • 1 大地と社会(人と自然の近世;鉱山の恵み;津波の記憶)
  • 2 ヒトと動植物の生態(近世人のライフコース;南部馬にみる近世馬の一生;里山利用と獣害)
  • 3 自然との「共生」(新田開発と近世型生態系;藩の産物調査と土産・名物・献上;江戸農書にみる「合わせ」の農法;山岳信仰と登拝)

「BOOKデータベース」 より

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