「領土問題」の論じ方
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書誌事項
「領土問題」の論じ方
(岩波ブックレット, No. 861)
岩波書店, 2013.1
- タイトル別名
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領土問題の論じ方
- タイトル読み
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「リョウド モンダイ」ノ ロンジカタ
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注記
その他の著者: 岡田充, 高原明生, 東郷和彦, 最上敏樹
収録内容
- 国家「固有の領土」から、地域住民の「生活圏」へ : 沖縄からの視点 / 新崎盛暉 [執筆]
- 国家主権を相対化する契機に / 岡田充 [執筆]
- 歴史を逆行させてはならない / 高原明生 [執筆]
- 北東アジアの領土問題解決のための三原則 / 東郷和彦 [執筆]
- 来るべき和解のために : 本旨は紛争の平和的解決である / 最上敏樹 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
2012年は日本にとって「領土問題」の年となった。とりわけ尖閣諸島をめぐって、中国との関係は国交正常化以来最悪の状態に陥ってしまった。領土とは、国民国家にとって主権の問題であり、武力を使ってでも守るべきものとされている。しかし、衝突でも譲歩でもない平和的な解決の方法はあるはずだ。5人の論者がそれぞれの視点から考える。
目次
- 国家「固有の領土」から、地域住民の「生活圏」へ—沖縄からの視点
- 国家主権を相対化する契機に
- 歴史を逆行させてはならない
- 北東アジアの領土問題解決のための三原則
- 来るべき和解のために—本旨は紛争の平和的解決である
「BOOKデータベース」 より