社会を消費する人びと : 大衆消費社会の編成と変容
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社会を消費する人びと : 大衆消費社会の編成と変容
(シリーズ戦後日本社会の歴史, 2)
岩波書店, 2013.1
- タイトル別名
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社会 : 人びと
社会を消費する人びと : 大衆消費社会の編成と変容
- タイトル読み
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シャカイ オ ショウヒ スル ヒトビト : タイシュウ ショウヒ シャカイ ノ ヘンセイ ト ヘンヨウ
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注記
その他の編集協力者: 高岡裕之, 西野肇, 原山浩介
執筆者: 倉敷伸子ほか
主要参考・参照文献: 論文末
内容説明・目次
内容説明
終戦直後の焼け跡・闇市から復興期を経て高度成長へ、大きく膨らんでゆく消費社会。より豊かに、より便利に。人びとの思いが消費を牽引し、社会を変容させ、社会の変化が人びとの価値観の変動を招く。その大きな変化のうねりのなかで、人びとの生活には何が起こり、どう受け止められていたのか。価値観の変動のなか、揺れる人びとの姿を描き出す。
目次
- 1 生活と社会(出発としての焼け跡・闇市;消費社会のなかの家族再編)
- 2 消費する主体の形成(若者の生き方の変容—対抗文化・アイデンティティ・空気;戦後教育と地域社会—学校と地域の関係構造の転換に注目して)
- 3 文化とメディア(テレビのなかのポリティクス—一九六〇年代を中心に;消費社会と文化変容—教養からサブカルチャーへ?;新宗教の救済思想とその変容—現代不安論)
「BOOKデータベース」 より