集合知とは何か : ネット時代の「知」のゆくえ

Bibliographic Information

集合知とは何か : ネット時代の「知」のゆくえ

西垣通著

(中公新書, 2203)

中央公論新社, 2013.2

Other Title

集合知とは何か : ネット時代の知のゆくえ

Title Transcription

シュウゴウチ トワ ナニ カ : ネット ジダイ ノ チ ノ ユクエ

Available at  / 372 libraries

Note

主要参考文献: p218-220

Description and Table of Contents

Description

インターネットの普及以来、アカデミズムの中核を成してきた専門知が凋落する中で、集合知が注目を集めている。このネット上に出現した多数のアマチュアによる知の集積は、いかなる可能性をもち、社会をどのように変えようとしているのか。基礎情報学を中軸に据え、哲学からサイバネティクス、脳科学まで脱領域的に横断しつつ、二一世紀の知のあり方を問い、情報社会の近未来をダイナミックに展望する。

Table of Contents

  • 第1章 ネット集合知への期待
  • 第2章 個人と社会が学ぶ
  • 第3章 主観知から出発しよう
  • 第4章 システム環境ハイブリッドSEHSとは
  • 第5章 望ましい集合知をもとめて
  • 第6章 人間=機械複合系のつくる知

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  • 中公新書

    中央公論社 1962-

    Available at 1 libraries

Details

  • NCID
    BB11751924
  • ISBN
    • 9784121022035
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    iii, 220p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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