昨日までの世界 : 文明の源流と人類の未来
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昨日までの世界 : 文明の源流と人類の未来
日本経済新聞出版社, 2013.2
- 上
- 下
- タイトル別名
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The world until yesterday : what can we learn from traditional societies?
昨日までの世界
- タイトル読み
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キノウ マデノ セカイ : ブンメイ ノ ゲンリュウ ト ジンルイ ノ ミライ
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注記
参考文献: 下p373-385
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784532168605
内容説明
現代の工業化社会=西洋社会と伝統的社会の違いを浮き彫りにし、そこから判明する叡知をどのようにわれわれの人生や生活に取り入れ、さらに社会全体に影響を与える政策に反映させるかについて解説。世界的大ベストセラー『銃・病原菌・鉄』の著者、ピュリツァー賞受賞者が人類の未来を予見する。
目次
- 空港にて
- 第1部 空間を分割し、舞台を設定する(友人、敵、見知らぬ他人、そして商人)
- 第2部 平和と戦争(子どもの死に対する賠償;小さな戦争についての短い話;多くの戦争についての長い話)
- 第3部 子どもと高齢者(子育て;高齢者への対応—敬うか、遺棄するか、殺すか?)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784532168612
内容説明
本書下巻では、危険に対する警戒心、人間社会と宗教の関係性と重要度の変化、消えつつある言語の多様性と、社会における多言語の使用、非感染性疾患と西洋的な生活様式といった人間社会の諸問題を取り上げる。伝統的社会に強く惹かれ、研究者としての人生の大半をニューギニアなどの伝統的社会に捧げてきたジャレド・ダイアモンドが、現代西洋社会に住む私たちが学ぶべき人類の叡知を紹介する。
目次
- 第4部 危険とそれに対する反応(有益な妄想;ライオンその他の危険)
- 第5部 宗教、言語、健康(デンキウナギが教える宗教の発展;多くの言語を話す;塩、砂糖、脂肪、怠惰)
- エピローグ 別の空港にて
「BOOKデータベース」 より