ウェブ社会のゆくえ : 「多孔化」した現実のなかで

書誌事項

ウェブ社会のゆくえ : 「多孔化」した現実のなかで

鈴木謙介著

(NHKブックス, 1207)

NHK出版, 2013.8

タイトル別名

ウェブ社会のゆくえ : 多孔化した現実のなかで

タイトル読み

ウェブ シャカイ ノ ユクエ : 「タコウカ」シタ ゲンジツ ノ ナカ デ

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内容説明・目次

内容説明

会議中やデート中、目の前の相手がSNSを見始めたら?スマートフォンが飛躍的に普及した今日、ウェブの情報空間がリアル空間と結びつく「多孔化」は、私たちの生きる現実を大きく変容させ、社会のつながりを揺るがしつつある。いま、最も注目される社会学者が、「ソーシャルメディア疲れ」する若者の自己の有り様から、震災以後の日本社会の共同性の危機まで、多孔化した現実のゆくえを探る、待望の書き下ろし!

目次

  • 第1部 現実空間の多孔化(ウェブが現実を侵食する;ソーシャルメディアが「私」を作る;ウェブ社会での親密性)
  • 第2部 ウェブ時代の共同性(多孔化現実の政治学;多孔化した社会をハッキングする;「悲劇の共同体」を超えて)

「BOOKデータベース」 より

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