現代中国の父鄧小平
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書誌事項
現代中国の父鄧小平
日本経済新聞出版社, 2013.9
- 上
- 下
- タイトル別名
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Deng Xiaoping and the transformation of China
現代中国の父 : 鄧小平
- タイトル読み
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ゲンダイ チュウゴク ノ チチ トウ ショウヘイ
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注記
原書: Cambridge, Mass. : Belknap Press of Harvard University Press, c2011
原註: 各巻末にあり
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784532168841
内容説明
三度の失脚から復活し、改革開放へと突き進む—〓(とう)小平と数多くの登場人物のストーリーを織り交ぜながら、あたかも大河小説のように、中国の現代化への道のりを描く。政府要人、党史研究者、国内外の専門家、家族、関係者への聞き取りのほか、日米中の公文書など膨大な文献を駆使し、10年もの歳月をかけて完成した超大作。ライオネル・ゲルバー賞、全米出版社協会PROSE賞特別賞受賞。
目次
- 第1部 〓(とう)小平の来歴(革命家から建設者へ、そして改革者へ—一九〇四年〜一九六九年)
- 第2部 最高指導者への曲折の道—一九六九年〜一九七七年(追放と復活—一九六九年〜一九七四年;毛沢東の下での秩序回復—一九七四年〜一九七五年;毛沢東の下での前進—一九七五年;毛沢東時代の終焉を傍観—一九七六年;華国鋒の下での復活—一九七七年〜一九七八年)
- 第3部 〓(とう)小平時代の始まり—一九七八年〜一九八〇年(三つの転換点—一九七八年;自由の限度の設定—一九七八年〜一九七九年;ソ連・ベトナムの脅威—一九七八年〜一九七九年;日本への門戸開放—一九七八年;アメリカへの門戸開放—一九七八年〜一九七九年;〓(とう)小平政権の船出—一九七九年〜一九八〇年)
- 第4部 〓(とう)小平の時代—一九七八年〜一九八九年(〓(とう)小平の統治技術)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784532168858
内容説明
21世紀アメリカ最後のライバルとなった超大国・中国。下巻では経済発展の原動力となった広東と福建の門戸開放という実験からストーリーが始まる。毛沢東時代には考えられなかった人民公社解体、香港返還と一国二制度の導入といった成功を積み重ねながら、時代は天安門事件へと向かう。武力弾圧のために軍隊出動を命じた〓(とう)小平は、人民と共産党のあいだに生まれた大きな亀裂をいかにして埋めていったのか?最高の外交関係書に贈られるライオネル・ゲルバー賞、全米出版社協会PROSE賞特別賞を受賞した名著。「年間ベストブック」にエコノミスト誌、FT紙、WSJ紙等が選出。
目次
- 第4部 〓(とう)小平の時代—一九七八年〜一九八九年(承前)(広東と福建の実験—一九七九年〜一九八四年;経済調整と農村改革—一九七八年〜一九八二年;経済発展と対外開放の加速—一九八二年〜一九八九年;一国二制度—台湾、香港、チベット;軍隊—現代化を目指して;寄せては返す政治の波)
- 第5部 〓(とう)小平時代に対する挑戦—一九八九年〜一九九二年(北京の春—一九八九年四月一五日〜五月一七日;天安門の悲劇—一九八九年五月一七日〜六月四日;逆風の中で—一九八九年〜一九九二年;有終の美—南巡談話、一九九二年)
- 第6部 〓(とう)小平の歴史的位置づけ(中国の変容)
- 〓(とう)小平時代の重要人物
- 中国共産党の主要会議一覧—一九五六年〜一九九二年
「BOOKデータベース」 より