中庸の神学 : 中世イスラームの神学・哲学・神秘主義
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書誌事項
中庸の神学 : 中世イスラームの神学・哲学・神秘主義
(東洋文庫, 844)
平凡社, 2013.12
- タイトル別名
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中庸の神学 : 中世イスラームの神学哲学神秘主義
- タイトル読み
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チュウヨウ ノ シンガク : チュウセイ イスラーム ノ シンガク・テツガク・シンピ シュギ
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注記
『誤りから救うもの』、『中庸の神学』、『光の壁龕』の全訳
収録内容
- 誤りから救うもの = al-Munqidh min al-Ḍalāl
- 中庸の神学 = al-Iqtiṣād fi'l-Iʿtiqād
- 光の壁龕 = Mishkāt al-Anwār
内容説明・目次
内容説明
イスラーム神学最高の地位を捨てスーフィーとなった魂の自伝『誤りから救うもの』、哲学批判を経た神学を闡明した『中庸の神学』、神の光の啓示を論じた『光の壁龕』。ガザーリー代表作三篇を収録。
目次
- 誤りから救うもの(真理の探求;懐疑と知識の否定;真理探求者の種類;啓示の本質とその必要性;引退後に再び教鞭をとった理由)
- 中庸の神学(序論;至高なる神の本質についての考察;神の属性;至高なる神の行為について;預言者性と来世の出来事)
- 光の壁龕(「光の啓示」の意味;光と闇のヴェールの意味)
「BOOKデータベース」 より