少女たちの19世紀 : 人魚姫からアリスまで

書誌事項

少女たちの19世紀 : 人魚姫からアリスまで

脇明子著

岩波書店, 2013.12

タイトル別名

少女たちの19世紀 : 人魚姫からアリスまで

タイトル読み

ショウジョ タチ ノ 19セイキ : ニンギョヒメ カラ アリス マデ

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注記

読書案内: 巻末p1-7

内容説明・目次

内容説明

冒険する少女たちの目はなにを見たのか。19世紀ヨーロッパの物語に登場した新しい少女の群像。「アリス」誕生の謎をさぐる異色の児童文学史。

目次

  • 1 『人魚姫』を読みなおす(ひっくり返った『人魚姫』観;王子へのあこがれの意味 ほか)
  • 2 よみがえった伝承世界(水の精としての人魚姫;先駆けとなった『ウンディーネ』 ほか)
  • 3 妖精という言葉の魔法(一八六五年という年;『不思議の国のアリス』誕生前夜 ほか)
  • 4 少女の目の発見(アリスという少女;対位法的展開の魅力 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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