ヒトはなぜ絵を描くのか : 芸術認知科学への招待

書誌事項

ヒトはなぜ絵を描くのか : 芸術認知科学への招待

齋藤亜矢著

(岩波科学ライブラリー, 221)

岩波書店, 2014.2

タイトル読み

ヒト ワ ナゼ エ オ エガク ノカ : ゲイジュツ ニンチ カガク エノ ショウタイ

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注記

参考文献: 巻末p1-2

内容説明・目次

内容説明

ヒトの子どもは円と円を組み合わせて顔を描く。でもDNAの違いわずか1.2%のチンパンジーにはそれができない。両者の比較からわかってきた面白いこととは?キーワードは「想像」と「創造」。旧石器時代の洞窟壁画を出発点に、脳の機能や言語の獲得など、進化と発達の視点から考察する。芸術と科学の行き来を楽しみながら、ヒトとは何かを考えよう。

目次

  • プロローグ 洞窟壁画を訪れる
  • 1 描く心の起源を探る旅の出発点
  • 2 ヒトの子どもとチンパンジー
  • 3 「ない」ものをイメージする力
  • 4 なぜ描くのか
  • 5 想像する芸術
  • エピローグ 芸術と科学の間で

「BOOKデータベース」 より

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