書誌事項

哲学入門

戸田山和久著

(ちくま新書, 1060)

筑摩書房, 2014.3

タイトル読み

テツガク ニュウモン

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注記

参照文献と読書案内: p413-439

内容説明・目次

内容説明

神は死んだ(ニーチェもね)。いまや世界のありようを解明するのは科学である。万物は詰まるところ素粒子のダンスにすぎないのだ。こうした世界観のもとでは、哲学が得意げに語ってきたものたちが、そもそも本当に存在するのかさえ疑わしい。「ことばの意味とは何か」「私たちは自由意志をもつのか」「道徳は可能か」、そして「人生に意味はあるのか」…すべての哲学問題は、根底から問い直される必要がある!科学が明らかにした世界像のただなかで人間とは何かを探究する、最もラディカルにして普遍的な入門書。他に類を見ない傑作です。

目次

  • 序 これがホントの哲学だ
  • 第1章 意味
  • 第2章 機能
  • 第3章 情報
  • 第4章 表象
  • 第5章 目的
  • 第6章 自由
  • 第7章 道徳
  • 人生の意味—むすびにかえて

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15043110
  • ISBN
    • 9784480067685
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    446p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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