日本の教育文化史を学ぶ : 時代・生活・学校

書誌事項

日本の教育文化史を学ぶ : 時代・生活・学校

山田恵吾編著

ミネルヴァ書房, 2014.3

タイトル別名

日本の教育文化史を学ぶ : 時代生活学校

Minerva shobo librairie

タイトル読み

ニホン ノ キョウイク ブンカシ オ マナブ : ジダイ・セイカツ・ガッコウ

大学図書館所蔵 件 / 254

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 各章末

日本教育文化史年表 藤田祐介作成: p294-303

索引: p305-308

内容説明・目次

内容説明

こんにち、教育に関する議論が盛んである。しかし、このことを歴史的に考えてみると、実は同じようなことは昔から議論されていたことがわかる。とはいえ、課題は新たに生まれ続け、それに過去の経験を単純に当てはめるだけでは、解決困難なことも確かである。では、歴史を学ぶ意義とは何か。本書では、さまざまな時代背景から生まれてきた教育文化を描き出す。それによって、現在議論されている問題について、かつての問題とどこが一緒で、どこが異なるのか重層的に理解することが可能になるはずである。戦後教育史にも大胆に切り込んだ教育文化史テキストの決定版、ついに刊行。

目次

  • 教育史を学ぶということ
  • 伝統社会における子ども(子ども観)と教育
  • 近世江戸時代における学びの場(学校)(〜1870年)
  • 近代化の中の教育(1870〜1900年)
  • 国際化の中の教育(1900〜1920年)
  • 大衆化の中の教育(1920〜1930年)
  • 総力戦体制の中の教育(1930〜1945年)
  • 「復興」と「模索」の中の教育(1945〜1960年)
  • 「豊かさ」の中の教育(1960〜1975年)
  • 「自由化・多様化」の中の教育(1975〜2000年)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ