科学はなぜ誤解されるのか : わかりにくさの理由を探る
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科学はなぜ誤解されるのか : わかりにくさの理由を探る
(平凡社新書, 734)
平凡社, 2014.5
- タイトル別名
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科学はなぜ誤解されるのか : わかりにくさの理由を探る
科学はなぜ誤解されるのか
- タイトル読み
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カガク ワ ナゼ ゴカイ サレルノカ : ワカリニクサ ノ リユウ オ サグル
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注記
参考文献: p210-215
内容説明・目次
内容説明
ダーウィンの「進化論」も、ドーキンスの「利己的な遺伝子」も、世に知られる理論だが、一般の理解には、ちょっと怪しいところがある。根幹理論ですら、誤解含みで理解されることが多いのは、なぜか?大雑把で、都合のいい理解が得意な人間の「知覚」と、言葉による「コミュニケーション」の難しさに焦点をあてながら、科学をめぐるディスコミュニケーションの現状を論ずる。
目次
- 第1部(科学的コミュニケーションを損なう要因;騙されやすさは人間の本質—知覚の落とし穴;複雑な現象の理解は簡単ではない)
- 第2部(誤解されるダーウィン—進化論再入門;「利己的な遺伝子」をめぐる誤解)
「BOOKデータベース」 より