書誌事項

誤解学

西成活裕著

(新潮選書)

新潮社, 2014.5

タイトル読み

ゴカイガク

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注記

参考文献: p196-197

内容説明・目次

内容説明

人類が誕生して以来、国家間から男女の仲まで、「誤解」がもとでの悲喜劇は絶えることがない。それは恨み、嫉妬、断絶、争いを呼び、時には歴史を変え、芸術を生み、科学を発展させてもきた。人間とは切っても切り離せない「誤解」の、原因や種類からメカニズム、対策まで、気鋭の渋滞学者が系統立てて考察した前代未聞の書!

目次

  • 第1章 誤解とは何か(9つの典型;その1・世代間の会話 ほか)
  • 第2章 誤解の理論(ミニマムモデルを考える;困難は分割せよ ほか)
  • 第3章 誤解の原因(コミュニケーションの渋滞;伝え手側の問題 ほか)
  • 第4章 誤解の後で(三つの分類;収束型 ほか)
  • 第5章 誤解と社会(経済と平均値の誤解;相関と因果の誤解 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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