現象学という思考 : 「自明なもの」の知へ
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現象学という思考 : 「自明なもの」の知へ
(筑摩選書, 0106)
筑摩書房, 2014.12
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現象学という思考 : 自明なものの知へ
現象学という思考 : 「自明なもの」の知へ
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ゲンショウガク トイウ シコウ : 「ジメイナ モノ」ノ チ エ
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現象学という思考 「自明なもの」の知へ
2014.12.
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現象学という思考 「自明なもの」の知へ
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Note
参考文献・文献案内: p266-270
Description and Table of Contents
Description
日常においてはいつも素通りされている豊かな経験の世界がある—。“自明”であるがゆえに眼を向けられることのないこの経験の世界を現象学は精査し、われわれにとっての「現実」が成立する構造を明るみに出す。創始者フッサール以来続く哲学的営為の核心にあるものは何か。そしていまだ汲みつくせないその可能性とは。本書は粘り強い思索の手触りとともに、読者を生と世界を見つけなおす新たな思考へと誘う。
Table of Contents
- 序章 「確かさ」から「自明なもの」へ
- 第1章 「確かである」とはどういうことか?—「あたりまえ」への問い
- 第2章 「物」—流れのなかで構造をつかむということ
- 第3章 本質—現象の横断的結びつき
- 第4章 類型—われわれを巻き込む「形」の力
- 第5章 自我—諸現象のゼロ変換
- 第6章 変様—自我は生きた現在に追いつけない
- 第7章 間主観性—振動する「間」の媒介
- 終章 回顧と梗概
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