家族という病
著者
書誌事項
家族という病
(幻冬舎新書, 375,
幻冬舎, 2015.3-
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- 2
- タイトル別名
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家族という病
- タイトル読み
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カゾク トイウ ヤマイ
大学図書館所蔵 件 / 全346件
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[1]M081||Et||Ge-Sh70028418,
2M081||Et||Ge-Sh-270028495, M081||Et||Ge-Sh70028418 -
[1]NDC9:367.3/Sh520203009310,
2NDC9:367.3/Sh52/20203034857, NDC9:367.3/Sh520203009310 -
367.3||SH52||後援会1115001360,
2367.3||SH52||21117009647, [1]367.3||SH52||11117010068 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
-
[1] ISBN 9784344983762
内容説明
日本人の多くが「一家団欒」という言葉にあこがれ、そうあらねばならないという呪縛にとらわれている。しかし、そもそも「家族」とは、それほどすばらしいものなのか。実際には、家族がらみの事件やトラブルを挙げればキリがない。それなのになぜ、日本で「家族」は美化されるのか。一方で、「家族」という幻想に取り憑かれ、口を開けば家族の話しかしない人もいる。そんな人達を著者は「家族のことしか話題がない人はつまらない」「家族写真入りの年賀状は幸せの押し売り」と一刀両断。家族の実態をえぐりつつ、「家族とは何か」を提起する一冊。
目次
- 序章 ほんとうはみな家族のことを知らない(家族とは何なのか;なぜ私は家族を避けてきたのか)
- 第1章 家族は、むずかしい(家族を盲信する日本人;なぜ事件は家族の間で起きるのか ほか)
- 第2章 家族という病(家族のことしか話題がない人はつまらない;家族の話はしょせん自慢か愚痴 ほか)
- 第3章 家族を知る(介護で親子は互いを理解する;親は要介護になってはじめて弱い姿をわが子に見せられる ほか)
- 第4章 旅立った家族に手紙を書くということ(家族を知ることは自分を知ること;父への手紙—冬の雷 ほか)
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784344984172
内容説明
幸せな家族を幻想し、理想の夫婦像、親子関係を築かねば、とストレスを高じさせる日本人。本書では、家族のしがらみや囚われの多い日本の実態を一刀両断。「欧米人は日本の家族が理解できない」「子供を無理心中に巻き込むおかしさ」「なぜ不倫で女ばかりが責められるのか」といった日本独特の家族の謎に迫るほか、「年を取ることは個性的になること」「親の介護を楽しむ極意」「男の本音を見抜く方法」「自分を家族から解放する」等々、家族という病を克服し、より充実した人生を送るヒントを示唆。60万部突破のベストセラー『家族という病』、待望の第2弾。
目次
- 第1章 『家族という病』への世間の反応(家族の問題は一人で抱え込んではいけない;『家族という病』の賛否両論は本望 ほか)
- 第2章 欧米人は日本の家族が理解できない(なぜ日本人はいっせいに笑うのか;旅先で必ずお土産を買う日本人 ほか)
- 第3章 不倫と家族(なぜ「家庭を持って一人前」とみなすのか;家庭にしばられたくない女性が増えている ほか)
- 第4章 個として生きる(寝室を別にしてわかったこと;年を取ることは個性的になること ほか)
- 第5章 家族という病の処方箋(家族が他界していてもつながれる;父との思い出 ほか)
「BOOKデータベース」 より